放課後等デイサービス

アピモの
放課後等
デイサービス

意思決定支援への取り組み

「生きる力を育む療育」として、自己決定を支援する療育を行います。ささいなことでも “自分で決める”という経験を児童期から繰り返し積み重ねることで将来、適切な自己決定が行えるよう成長をサポートします。
 失敗する権利も共に分かち合いながらお子様が達成感を得て自信に繋られるよう「可能性(ストレングス)」を探る姿勢でお子様と向き合います。スタッフは個々の障害特性を考慮し、信頼関係の構築や、一人ひとりに合わせたコミュニケーション支援を行うことで、気持ちを伝えることが苦手なお子様でもかすかに表現された意思を汲み取りながら意思決定支援に取り組みます。
 夏休みなどの長期学校休業期間には午前中 の45分活動にて「今日のあそび(午後の集団活動)」をみんなで決める課題に取り組む等、伝える力、他者の言葉に耳を傾ける力、調整力など適切な自己決定力を養う為の機会を設定します。
 「伝わる」経験から気持ちの表出、表現する事への自信や意欲に繋げ、将来の自己実現や「自分らしく生きる」ことへの支援ができればと考えています。

具体的な取り組み

🌟45分活動
 学校の授業形態を想定した45分間の一斉活動を行います。主に初めの15分程度は個々の課題へ取り組みを目的とした学習支援(日常生活動作訓練等も含む)、後半の30分程度では創作活動、調理学習、SSTゲーム等の活動を日々ローテーションで実施します。また、外遊びやログハウス等への課外活動も行います。
 集団の中で指示に耳を傾ける習慣や力、机に向かう練習、注目する、チャイム、時間での活動切替など発達段階に合ったスモールステップを見極めながら継続的に取り組むことで、集団生活に必要な総合的なスキルの向上を図ります。
  
🌟主な支援プログラム
●SSTゲーム
 子ども達が興味をもって取り組めるよう、「遊び」の要素を取り入れて、簡単なルールのあるレクリエーションやゲームに取り組みながら適切なコミュニケーションや人との関わり方を学びます。勝ち負けへの耐性、譲り合いや協力すること、ルールの順守等、社会生活を営んでいくために必要なスキルを養います。
●買い物支援
 スタッフと一緒におやつや昼食の購入をしながら、公共の場でのマナーを身に付けたり金銭授受を体験的に学習します。
●ムーブアップ!
 集団、または小集団にて月に1回程度、理学療法士による運動療育プログラムを実施します。体の使い方や運動機能の向上を目的により専門的な視点からお子様の体の発達支援を行います。
●その他
Smile English/誕生日会/調理学習/外遊び/季節ごとのイベント/課外活動・お出掛け支援...etc.

第三の居場所、「生きる力」を育む療養

平日 13:30~17:00
※下校時間に合わせて学校までお迎え

13:30~ APIMoへ到着
14:30~ おやつ
15:00~ 余暇活動
15:50~ 45分活動 
16:35~ 帰宅準備
16:50~ 帰りの会 
17:00~ 送迎開始

学校休業日 10:00~16:00
※土曜日は10:00~14:00まで

9:15~ 順次、ご自宅までお迎え
10:00~  APIMoへ到着
10:20~ 朝の会
10:30~ 45分活動
12:00~ 昼食
13:00~ 余暇活動
14:30~  おやつ
15:00~ 「今日のあそび」
15:50~  帰りの会
16:00~  送迎開始