児童発達支援
アピモの
児童発達支援
就園・就学準備型療育
就学後の授業形態を想定した45分間の一斉活動の中で、主に初めの15分程度は個々の課題へ取り組みを目的とした学習支援(日常生活動作訓練等も含む)、後半の30分程度では創作活動、サーキット運動、リトミック等の活動を日々ローテーションで実施します。また、さんぽやログハウス等への課外活動も行います。
年齢、障害特性、発達段階を考慮しながら個々に合った目標値や課題を設定します。主に2~4歳までは、体幹維持や体力、体づくりを目的とした運動療育や歩行プログラム、食事の自立支援、日常生活動作訓練などに取り組みながら “ひとりでもできること”を増やしていきます。
4歳~は就学に向けて本格的な就学準備療育を行いますが、あくまでも小学校の授業内容を先取りするような準備教育ではなく遊びや集団活動を通して培われる「学びに向かう力」の習得を目指します。
具体的な取り組み
🌟2部制クラス
障害特性、年齢、発達、ニーズ等に応じて、10:00~14:00までのクラスと、降園後~17:00までの2クラスがあります。土曜日や幼稚園、保育園の夏休みなどの長期休園期間には児童発達支援ご利用の全てのお子様が10:00~14:00のクラスでのサービス提供となります。
集団の中で指示に耳を傾ける習慣や力、机に向かう練習、注目する、チャイム、時間での活動切替など発達段階に合ったスモールステップを見極めながら継続的に取り組むことで、集団生活に必要な総合的なスキルの向上を図ります。
🌟主な支援プログラム
●サーキット運動
自分自身の体のイメージができあがっていないと、体をうまくコントロールできません。体幹、集中力、筋力アップ、平均感覚、体力向上など目的、目標によって課題とコースを組み立て楽しみながらボディイメージを養っていきます。
●感覚統合遊び
感覚の特異性によりスキンシップに不快感を感じたり、初めてのものに触ることに抵抗を感じたりします。感覚遊びでは、お子様が興味を見いだせるようなアプローチで身体の感覚に気づきやすい活動に取り組みながら、感覚統合機能の向上を図ります。
●余暇活動
発達期に好きなこと、興味の持てる物事を見つけ取り組むという時間を大切にします。お子様が示す興味を受け止めて、環境を提供し探求心、好奇心、表現力を育みます。また遊びを通して人と関わる中で支援者が「こんな時にはどうする?」などということを具体的に伝えながらソーシャルスキルやコミュニケーションスキルの向上を図ります。
●その他の活動
創作活動/リトミック/Smile English/Let‘s!レク!/どうぶつ体操/誕生日会/さんぽ/遠足・課外活動...etc.
アピモの児童発達は、「学びに向かう力」の土台作り
AMクラス 10:00~14:00
9:15~ 送迎開始
10:00~ APIMoへ到着
10:20~ 朝の会
10:30~ 45分活動
11:30~ 昼食
12:30~ 余暇活動
13:30~ おやつ
13:50~ 帰りの会
14:00~ 送迎開始
PMクラス 13:30~17:00
※降園時間に幼稚園、保育園までお迎え
13:30~ APIMoへ到着
14:30~ おやつ
15:00~ 余暇活動
15:50~ 45分活動
16:35~ 帰宅準備
16:50~ 帰りの会
17:00~ 送迎開始